行動経済学 PART1ならメガマックス

No.892:行動経済学 PART1

競争市場構造分析にしても、人は、完全に合理的に行動すると仮定しています。しかし、現実に消費者は矛盾を抱えている。

経済学の分野に「行動経済学」があります。

友野典男先生の「行動経済学」によると、感情、直感、記憶などの心のはたらきを重視した、心理学と経済学の出会いから生まれた新しい学問です。

人間は、限定合理的に活動する。

同じ額の損失と利得があったならば、その損失がもたらす「不満足」は、同じ額の利得がもたらす「満足」より大きく感じられる。これが行動経済学におけるプロスペクト理論の価値関数の考え方です。

人間の快感を得る仕組みの最も重要である大きな特徴は、人々はプラスの刺激よりマイナスの刺激に対してずっと敏感であると先生は、説明します。

掲載日:2010年11月25日

No.891:メビウスブランド

No.893:行動経済学 PART2

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