イケアジャパン社長講演会 PART3ならメガマックス

No.1061:イケアジャパン社長講演会 PART3

「より快適な毎日をより多くの方々に提供すること」がイケアビジョンであり、これを実現するための経営哲学がイケアウェイです。

ローコスト化の為の例としては、商品の60%は、工場から店舗へコンテナで直送されるそうです。

87才の創業者は、今でも店舗巡りをされており、「イケアコンセプトを続けるためにイケアカルチャーを守ることが大事」とのことです。

最高幹部でもエコノミークラスを利用するというのも、このカルチャーなのですね。しかも、社長のお話を聞いていても、がまんしてそうしているのでなく、これは、すばらしい事なんだということでした。

イケアの人事も、ジョイン(参加)、デベロープ(開発)、リーディング(リーダー)の段階があり、自己成長していく中で、個人の価値感が企業文化のベクトルに一致していく感じです。

企業の社会的使命、企業文化、個人の価値感が同じベクトルの集団。

すごすぎる。

掲載日:2012年7月10日

No.1060:イケアジャパン社長講演会 PART2

No.1062:1964年のチェア

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