Buyer's Voice | 買い付けこぼれ話
お店に並ぶ商品を見つけてくる“バイヤー”というお仕事があります。
どんな業界でも(もちろんどんなお仕事でも)そうですが、並々ならぬ苦労とちょっとした楽しさがあります。
ここでは買い付けの時のエピソードなんかをご紹介します。
- ※このコーナーで記載されております入荷関連情報は掲載時のものとなり、継続性はございません
No.193:朝恵比寿福来る
アサエビスフクキタル。 なんのこっちゃいなという感じですが、当社のコンピューターが導入される前の、昭和の時代の符丁です。
アナログで商品を管理していた時代は、プライスカードに仕入れ値を書きこんでいました。 そのまま書いたら、商売になりませんから、符丁で書くんですね。 どこの商店でも、仕組みは、同じでした。
仕入れ値が15820円なら、アスキサルと書きました。 いい時代でした。