Buyer's Voice | 買い付けこぼれ話
お店に並ぶ商品を見つけてくる“バイヤー”というお仕事があります。
どんな業界でも(もちろんどんなお仕事でも)そうですが、並々ならぬ苦労とちょっとした楽しさがあります。
ここでは買い付けの時のエピソードなんかをご紹介します。
- ※このコーナーで記載されております入荷関連情報は掲載時のものとなり、継続性はございません
No.558:今は昔
イタリアはリッソーネの家具街道を雨の中、歩いて参りました。
ほうぼうのお店が空き家になっていました。MAURI&MAURIなどの名店は残っていましたが、どこのショールームも電気を消しています。
「ポッソ」と言って、入っていくと電気をつけてくれます。でもこれでは、いかにも入りづらいですよね。
一方、メイン道路沿いのホームセンターは、多くのお客様でにぎわっていました。
イタリアの方の話では、ロアーとハイプライスの層は元気ですが、ミドルプライスの層がまるでよくないそうです。
また、ミラノ展示会と含めて詳しくご報告します。展示会では、ラベンダー色が目立っていました。